お金持ちの趣味と言えば、コイン収集、絵画に美術品、高級車などなど・・
いいよねオカネがあって・・そんな余裕ねえよって感じですよね。
でもちょっとまてよ、なぜコインなんだ?
金銀なら延べ棒があるし、道楽で楽しんでるだけか? 格好いいから?
この疑問が私のコイン収集家への始まりだった・・
金・銀・白金・銅、これらは貴金属であり永遠の輝きを持ち、非常に魅力的である。
子供の時、丸く光り輝くものになぜかワクワクしたのを覚えている。
やはり、冒険やロマン、宝物、歴史など何か壮大なものを感じさせるからだろう。
形状的には、コインもあれば、延べ棒、装飾品、置物など様々である。
ではコインと延べ棒、どう違うのか? ちょっと見てみましょう。
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費用効果 |
保管 |
持運び |
換金性 |
長期保有 |
種類 |
コイン |
△ |
○ |
◎ |
○ |
○ |
◎ |
延べ棒 |
○ |
△ |
△ |
△ |
◎ |
△ |
結果、コインは機動性に優れ、延べ棒はやはり長期保有に優れている。
価格はコインの方がやや割高となる。
インドや中国では、よくペンダントや指輪など貴金属を身につけているが
これは不測の事態が起こったとき、そのまま逃げれるようにという機動性を重んじている。
7:3、4:6など、自分のスタイルにあった方を選べばよい。
延べ棒でもコインでもよいとして、では金と銀どちらが得策なのか?
金 \4000/g 銀 \100/g
これを単純に割ると、約40倍
2008.10 リーマンショック時 金 \2100/g 銀 \26/g
この時は、約81倍
金と銀の価格比は、過去16〜100倍の間を動く。
また商品投資が活況なら縮まり、低迷なら開く傾向がある。
2003年 82倍 → 2006〜08年 45倍
2008リーマン 81倍 → 2011年 40倍
これを見ると、リーマンショック時には金が買われ、
それ以降は、金より相対的に銀が買われていることがわかる。
また近年は約40〜80倍あたりを行き来している。
現在は約40倍であることから、相対的には金の方が割安となる。
コインを収集し始めてから、間もなくすると稀少コインというものに出会うだろう。
稀少コインとは金属の価格変動に左右されにくい、
金属価格以上の価値を持つ貨幣学上のコインとでも言うのだろうか。
要は非常に手に入りにくい、最高の状態であるレアもの、お宝と言われるものである。
これこそ究極の道楽ではないか、延べ棒でいいよ・・
これを調べているうちに、そうではないのである。
まず金持ち市場があるため、価格が安定している。
お金持ちはカネに糸目をつけないのである。
金保有と混同してはならない
いわゆる世界的美術品となっているのである。
ではどうやってそのお宝を素人が見分けられるのか?
日本ではコイン商が品質を決めており、準未使用か未使用か疑わしいのだ。
それでも素人にはわからない。
またコイン商によっても評価がまちまちとなり、利害相反となる。
PCGS・NGC社といった鑑定会社のコインは世界共通で間違いがない。
これを見てみよう。
St. Gaudens $20金貨 1907 MS67 $52000
Morgan Dollar $1銀貨 1878 MS67 $45000
ここまでいくと、もはや単なる金銀貨ではない。超一流美術品である。
さらに古くなればなるほど価値が上がっていくのだ。
これが金持ちの金持ちたるゆえんである。
よって、長期インフレヘッジをかけるとすれば以下のようになる。
ざっとこういったところだが
稀少コインを保有することには、もう一つ驚くべき秘密があった。
私はこれがお金持ちの核心だろうという所にたどりついたのだ。
それは・・・
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